2018年07月

★平成30年7月19日(木)、(株)ミヨシ産業第52期経営会議を米子コンベンションセンターで行いました。

7/19(木)ミヨシ産業第52期経営会議を、米子コンベンションセンターで、全社員162名(パート、嘱託含む)、主力の取引先、金融機関、来季の内定新卒予定者、計丁度200名の出席で開催しました。
この経営会議は、私が社長に就任した平成12年より続けていますそして2年前新社長にバトンタッチしましたが、引き継ぎ継続し今回で、18年になります、前年の計画に対し、その実行状態は達成は、決算は?そして今期の会社、各事業部、の計画目標、新規の取り組み等、すべてを公開し、それを役員、社員が理解し共有し、発表したことを、ガラスバリに冊子にし、ミヨシ産業の朝礼、新入社員教育等に使用し、経営の道しるべとなっています。
  その結果
   売上     50期 実績 6,868,090千  
        51期 目標 7,400,000 → 実績 7,440,480千
 経常利益 50期 実績    227,210
        51期 目標    200,000 → 実績   251,470千 
        大変良い結果で終えることが出来ました。
        正確の数字は、8月11日の株主総会で発表します。           

IMG_2544
米子コンベンションセンターでの、経営会議。IMG_2552

P8

前期51期売上、経常利益とも目標達成。P9
事業計画もすべて計画どうり実行できました。IMG_2550
51期計画達成で、社長より、島原のそうめん、(うどん)と、金一封20,000-
全社員に支給発表があり,好評でした。 
IMG_2553
各事業部の責任者が各部署で、計画した事業計画を発表、プレカット事業部安達専務。IMG_2554
総務部は 奥野部長発表。 14部署すべて、責任者が計画を発表をし、全員が
聞くので他の部署の仕事も良くわかり、事業計画も理解し、全社員協力できる環境に。P29
第52期の目標です、前期は、地元山陰の新築着工数が良かった原因もあって予想
以上の良い結果で終わりましたが、今期は、減少見込まれますので、無理をしない
横ばいの目標になりました。
 
P23
49期期首(27年7月)~51期期末(30年6月)の3年間の設備投資、米子メガソーラー
発電所、サイデングPC工場、新会社鳥取CLT出資金等に,  総額 945,000千
52期(30年7月~31年6月)設備投資、
広島支店移転(土地購入、建築)等に              予定   435,000千
                             4年間で  合計  1,430,000千  
大きな設備投資ですが長期、短期、借入金の推移は 
                          借入総額49期期首   1,887,000千
                                52期期末   1,349,200千  
                                 と      △  537,800千 
                           大幅に減少できます。

今期52期も社員、役員、目標を共有して、達成のため頑張りますので、よろしくお願いします。

★このたびの西日本豪雨被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

このたびの西日本豪雨、各地で被害が拡大し、災害により被害を受られた皆様に心から,お見舞い申し上げます。   
災害地では、激しい暑さの中これからが大変だと思います


ミヨシ産業は、大雨のひどかった広島営業所、新見営業所、鳥取営業所、お蔭で被害なく通常の仕事をしていますが、お客様、取引先、の中で被害を受けられた皆様がおられ、心が痛みます。
私は、7/9(月)岡山で得意先の安全大会、10日(火曜)広島で中国スミリン会、11日(水)日合商中国支部会、の予定でしたが、全部中止になりました.
仕事の方では、まだ交通寸断のところがあり物流混乱、遅延等が起きています。

最近特に思いますが、日本の雨の降り方が明らかに変わり,どこかで大きな災害が起こるように、なっているようです、いつどこでも起こり得ると思って、備えを急がなければと思います。

    1日も早い復旧をお祈り申し上げます。

★新会社 (株)鳥取CIT 7/1 スタート,国産材、杉、桧、を使用した直交集成板CLTの製造工場。

平成30年7月1日、国産材の直交集成板Jパネル、CLTの製造販売の(協)レングスの事業を引き継いて、新会社 (株)鳥取CLT がスタートしました。
   ◎ 会社名    (株)鳥取CLT   ◎資本金 40,000,000円
   ◎ 株主      (株)ミヨシ産業  銘建工業(岡山真庭市)
   ◎ 住所      鳥取県南部町法勝寺70
   ◎ 代表取締役  谷野利宏 (ミヨシ産業社長)
CLT(直交集成板) 木材を板状,新会社の場合12ミリ(ラミナー)に切り木目が交差するように重ねて接着した大判の厚板パネル,強度、遮熱性、耐火性、耐震、に優れた建材。
(協)レングス 平成9年設立 Jパネル製造 杉、桧、36ミリ3層×910,1000×1820, 日本農林規格CLT(JAS)認証工場。
    新会社6月27日(水)沢山記事にして頂きましたので掲載します。20180627日本海新聞20180627山陰中央新報20180627日本経済新聞20180629155232000_0001

新会社は、レングスの既存工場施設、社員22名、そのまま引き継ぎJパネル、CLTを製造販売しながら、生産拡大のため、本場ヨーロッパより最新のCLTの機会を導入します、すでに発注しています、平成31年3月より新しい機械が稼働することを目標にしています、機械、電気、基礎工事、等の事業費、10億円、この半分は,国の補助金活用します。

日本の国土は、3/2が森林が占め、戦後の復興造林が、伐採期を大きく超え、どんどん大きく成長しています。 蓄積量が、十分にあるのに、日本の木材の自給率35%ほどで、これを2025年までに50%に増加させるのが国の目標で、公共建築物等における、木材の利用に関する法律が施工になり、公共事業にも使用され、CLT等の木材の製品が拡大に建築に使用され又、地方活性化のため県、市町村も力を入います。
CLT国内の、16年生産量は、5000立方メートル、17年生産量は1万4000立方メートルで3倍も拡大成長しています.
住宅だけでなく、これまで、鉄筋コンクリート造りで作ってきた中高層建築をにも、CLTが使用されるようになれば、建物も軽量化になり、基礎の軽量や材料の輸送費コストの軽減,工期短縮、省力化、等が期待され又生産量が上がれば、製品価額も安くなり将来が大変期待されます。IMG_2312
IMG_2321IMG_2313
 平成30年2月13日(協)レングスに見学に行った時の工場、事務所の写真です。

早く新体制に移行し、31年3月、最新式の機械の設置が無事終わり、新しい鳥取発の
CLTを製造し、林業、建設業の活性化につながるように、頑張りますので応援、ご協力
お願いします。






 
プロフィール

会長

"海・山・川・田・畑"
 自然大好き会長

記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: